4月2日の日記

（4/1のカキコ）

どーでも良いことですが。

昨晩の代表戦。
見て、寝て、思ったのですが、
「こーいうジーコが欲しかった。」

02・10・16　　　　キリンチャレンジ杯

初の采配。
「今日ばかりは俺の好きなようにさせてくれ」
と言い放ち、レジェンドを招集。

　　　カズ　城
名波　山口　北沢　中田
服部　秋田　中西　名良橋
　　　　　川口

中盤のプレスが効かず、ボールを好きなように回され
DF陣がスピードのあるジャマイカFWに
いいように振り回されるも
4バック全員が必死で喰らい付き、
川口の好セーブもあって1失点のみで前半が終了。

後半。
名波、中田のボールキープからの遅攻が効き始め、
足の止まり始めたジャマイカを尻目にボールが回り始める。

後半18分。にやけ顔が消え始めた城に代わり、野人岡野投入。
相手のライン裏をえぐり始める。

後半25分。
名良橋に代えて森島。
2トップ下に入りこぼれ玉を狙う。

38分。
カズのFKから北澤のヘッド。
こぼれ玉を岡野が押し込もうとするがはじかれ、
そのボールがモリシの目前に。
日本1-1に追い付く。

40分。
ジーコは最後のカード、中山をカズに代えて投入。
サポーターの歓声を背に受けて、前線からプレスを掛ける。

名波のボールキープから
中山が大きくフリーラン。
その動きに引き出されてできた大きなスペース。
右サイドに大きく開いた岡野へのサイドチェンジが通る。

スピードに気圧された相手DFのファウルを誘い、右奥からのFK。

後半ロスタイム。

蹴るのは中田。競り、飛ぶ秋田。
逆転ゴールが入った瞬間試合終了。

試合後インタビュー
「教科書に載っている事ばかりでなく、気迫こそ教えたい。」

各チームを回り、各選手と話し合い、
メンタルを重視した独特のチームを作り上げるジーコ。

「闘う日本代表」を長い時間かけ、作り上げた。

練習中は怒号が飛び交い、つかみ合いの喧嘩程度は日常茶飯事。

代表戦は親善試合であっても削り合い、警告が飛び交う。

俺はそんな代表が見たい。

ちなみに仮想代表戦スタメン。

　　大久保　　鈴木
　　平山　　小笠原
　　　戸田 中田　
森勇介　松田　中澤　山田

　　　　　榎本

あくまで4-4-2なのは仮想ジーコ氏の趣味