大学時代に友人と二風谷アイヌ資料館に行ったことがあります。
大阪から舞鶴まで電車で出て港からフェリー。
到着後青春18キップで丸一日かけて到着。
#昭和50年代の話でなく、2000年の話です。貧乏旅行でした。

友人はアイヌ文化に傾倒していて、その付き合いで行ったのですが
着いたところの外見は民家の倉庫を改造したような資料館。
しかも民族文化を広報するための資料館なのに、
無料でなくて700円。

かなり懐が寂しくなっていたので、彼を待つ間
館の外で待っていようかなと思案していた僕の目に飛び込んできたのが

このキャッチコピーでした。

「ここまで来るのに十万円、入館料700円」

正直なところ、このキャッチコピーに釣られて入りました。

元手を取ろうと色々な情報をしっかりと頭に入れようとした事は覚えています。

近隣の平取町に二風谷アイヌ文化資料館が国の援助によって
立てられた際も見に行きましたが
このようなキャッチコピーは見当たりませんでした。
非常に綺麗な施設でしたがあまり長居できませんでした。

このキャッチコピーを考えたのは萱野さんではないかもしれませんが
この文に触れる機会を作っていくれた萱野さんに冥福の意を表します。
コメント欄に谷口様より「世紀の相場師ジェシー・リバモア」は
どこで入手されましたか?
とのご質問がありましたので返答させていただきます。

「以前の職場(奈良の総合リサイクルショップ)」です。
現在はアマゾンを見ても入手困難な模様ですので
国立の図書館を回られては如何かと思います。
元来あまり冊数を刷られていない上に現在の株ブームでありますので
購入は難しいかと思われます。

内容は投資方法についてはあまり詳細にはのっておらず
破天荒な生き方と寂しい背中の背景について多く割かれていました。
個人的には投資のバイブルとされるには正直微妙かと思われます。
もしも参考になりましたら非常に幸いです。
渡辺謙の離婚認める

『映画「ラスト・サムライ」で世界的な注目を集めた俳優渡辺謙(44)が妻に
離婚を求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、
渡辺の離婚を認めた。

判決によると、渡辺の妻が、渡辺の承諾なく
親せきや知人から少なくとも総額2億円を借り入れた。
渡辺は貸主から責任を追及され、
週刊誌などで広く報道されたことで夫婦の信頼関係が壊れた。』

らしい。

地震の話題でなく、野球ストでなく、ジーコジャパンでなく
この話題が目に付いたのには少なからず理由が。

妹の彼氏(当家に居候暦半年)の家庭がこんな感じらしい。

旦那さんはバリバリの商社マンで年収2000を超えるとか。
但し、単身赴任。

奥さんは若くて綺麗な人。
単身赴任先に厭々「Hさせられに」行くらしい。
行かないと仕送り打ち切られたりするそうな。
ストレスで馬鹿買いしてしまい、借金が千万に届くか届かないか
らしい。

夫妻はあまりうまくいっていない様子。
カネとカラダで繋がる関係だから仕方が無いかとも思う。

自分がこのような形を迎えないよう気をつけて生きたい。
 
 
少年十字軍を思い出しました。

教会の主張に感化された約5万人の少年少女達が
聖地を目指したという事件なのですが。

アラブ人やヨーロッパ人に騙されたり誘拐されたりで
少年達は奴隷として売られたり殺されたりして
誰も聖地に辿り着けなかったという凄惨な事件です。

崇高な理想と自分の能力の無さを自覚できない若さが
生んだ悲劇だったんだと思います。

今回の事件とは関係ないですがふと連想しました。