趣味のものの販売方法がこれ。
意識せずに行っている場合もあるが、
意識して行ったほうが効果は高い。

例1:サバイバルゲームグッズ販売店
BB弾の出る銃を販売。
一般的な銃だけでなく、弾が多く出るような部品や
威力が増えるような部品など差異化を図るためのパーツも同時に販売し、
売上向上のためにサバイバルゲームを主催する。

サバイバルゲームで勝ちたいが為に、
自分の銃を改造するためのパーツを買いに来る。
というビジネスモデル。

例2:ペットショップ併設ペット可のカフェ
「あら、ごきげんよう」「ごきげんよう」
「奥様のワンちゃん、新しい服にされました?」
「あらわかりますぅ、エルメスの今春の犬服なんですわぁ」
「やっぱりエルメスは品がありますわねぇ」
「奥様こそ、そのリードはヴィトンじゃありませんこと?」
「ほほほ、新調しましたのよ」

みたいなモデル。
もちろん、サロン風に上品に作り上げ高級住宅地近くを想定。

他にも
・スポーツ用品店(野球大会・テニスサークル)
・カードゲーム屋(大会イベント)
・ゲームセンター(大会イベント)
・アウトドアショップ(ハイキング・登山イベント)
・釣具屋(釣り大会)
・カメラ屋(撮影会)
・車屋(走行会・展示会)

客同士をコミュニケートさせ、競争心(=虚栄心)を売上の糧とするモデル。
初期の接客を客同士が行ってくれるというメリットもある。

もし、スタッフが参加するのであれば
客を勝たせてあげるのではなく
趣味を辞めない程度に徹底的に叩くことが必要。
悔しさが購買意欲の糧となる場合が多い。

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