アイヌ文化の継承に尽力 萱野茂さん死去 [朝日新聞]
2006年5月6日 時事ニュース
大学時代に友人と二風谷アイヌ資料館に行ったことがあります。
大阪から舞鶴まで電車で出て港からフェリー。
到着後青春18キップで丸一日かけて到着。
#昭和50年代の話でなく、2000年の話です。貧乏旅行でした。
友人はアイヌ文化に傾倒していて、その付き合いで行ったのですが
着いたところの外見は民家の倉庫を改造したような資料館。
しかも民族文化を広報するための資料館なのに、
無料でなくて700円。
かなり懐が寂しくなっていたので、彼を待つ間
館の外で待っていようかなと思案していた僕の目に飛び込んできたのが
このキャッチコピーでした。
「ここまで来るのに十万円、入館料700円」
正直なところ、このキャッチコピーに釣られて入りました。
元手を取ろうと色々な情報をしっかりと頭に入れようとした事は覚えています。
近隣の平取町に二風谷アイヌ文化資料館が国の援助によって
立てられた際も見に行きましたが
このようなキャッチコピーは見当たりませんでした。
非常に綺麗な施設でしたがあまり長居できませんでした。
このキャッチコピーを考えたのは萱野さんではないかもしれませんが
この文に触れる機会を作っていくれた萱野さんに冥福の意を表します。
大阪から舞鶴まで電車で出て港からフェリー。
到着後青春18キップで丸一日かけて到着。
#昭和50年代の話でなく、2000年の話です。貧乏旅行でした。
友人はアイヌ文化に傾倒していて、その付き合いで行ったのですが
着いたところの外見は民家の倉庫を改造したような資料館。
しかも民族文化を広報するための資料館なのに、
無料でなくて700円。
かなり懐が寂しくなっていたので、彼を待つ間
館の外で待っていようかなと思案していた僕の目に飛び込んできたのが
このキャッチコピーでした。
「ここまで来るのに十万円、入館料700円」
正直なところ、このキャッチコピーに釣られて入りました。
元手を取ろうと色々な情報をしっかりと頭に入れようとした事は覚えています。
近隣の平取町に二風谷アイヌ文化資料館が国の援助によって
立てられた際も見に行きましたが
このようなキャッチコピーは見当たりませんでした。
非常に綺麗な施設でしたがあまり長居できませんでした。
このキャッチコピーを考えたのは萱野さんではないかもしれませんが
この文に触れる機会を作っていくれた萱野さんに冥福の意を表します。
コメント