売上達成のこと
2009年4月29日 リサイクルショップ売上最速理論やっと1部門達成することができたので、とても嬉しいです。
実績が上がったのでエラそうに売上向上思想を書いてみます。
古くからリサイクル業を営んでいるウチの社長の考え方として
「商材に値札を付けていれば売れる」
というものがあります。
創庫生活館(旧:生活創庫)の創業者さんなんかも同じような思想なんですけども
現場レベルで言えばこれは ウソです。
昔はそうであったとしても、現在はそんなワケないんですね。
商品がただ置いてあるとして、それが売れる要因を考えてみるとき
価格が安ければ安いほど、商材が良ければ良いほど購入確率が高まります。
#購入確率=価格力×商材力
単純に良い商材には高い買取価格が掛かるとすると、店の利益を削れば削るほど
売上高は増えるという構図になります。(利益を削れば売上は必ず上がります)
売上がたとえ一億あったとしても利益が百円では意味がないわけで、
適正利潤を目指してバランスを取るわけですが、これがたいそう難しいものです。
特に競合店の増えている現在の状況下ではチキンレース的に買取価格が上昇し
販売価格は下落し続けています。
ここで、コンサル等賢明な方は第三軸での戦略を考えます。
サービスの向上・利便性の向上・広告宣伝等のアップで顧客満足度を上げ
利潤の確保を狙うわけですが
これも正直なところ即効性に欠ける部分があります。
三年五年といった単位で見ればプラスに転じるのかもしれませんが
いまいち成果を上げている会社を見掛けません。
で、もう一度現場に帰ってくるわけですが、今回の事例ではこんな感じで行いました。
売れる商材を見つける→その商材に強いスタッフを雇う
→時間を掛けてそのスタッフと売り場を作る→実績があがる
→その成功事例を店舗レベルまで広げる
というサイクルです。部門実績があがるまで半年かかります。
結局ヒトかよってのは有るのですが、正直なところその通りです。
で、その売り場作りに関してはまた項を改めたいと思います。
実績が上がったのでエラそうに売上向上思想を書いてみます。
古くからリサイクル業を営んでいるウチの社長の考え方として
「商材に値札を付けていれば売れる」
というものがあります。
創庫生活館(旧:生活創庫)の創業者さんなんかも同じような思想なんですけども
現場レベルで言えばこれは ウソです。
昔はそうであったとしても、現在はそんなワケないんですね。
商品がただ置いてあるとして、それが売れる要因を考えてみるとき
価格が安ければ安いほど、商材が良ければ良いほど購入確率が高まります。
#購入確率=価格力×商材力
単純に良い商材には高い買取価格が掛かるとすると、店の利益を削れば削るほど
売上高は増えるという構図になります。(利益を削れば売上は必ず上がります)
売上がたとえ一億あったとしても利益が百円では意味がないわけで、
適正利潤を目指してバランスを取るわけですが、これがたいそう難しいものです。
特に競合店の増えている現在の状況下ではチキンレース的に買取価格が上昇し
販売価格は下落し続けています。
ここで、コンサル等賢明な方は第三軸での戦略を考えます。
サービスの向上・利便性の向上・広告宣伝等のアップで顧客満足度を上げ
利潤の確保を狙うわけですが
これも正直なところ即効性に欠ける部分があります。
三年五年といった単位で見ればプラスに転じるのかもしれませんが
いまいち成果を上げている会社を見掛けません。
で、もう一度現場に帰ってくるわけですが、今回の事例ではこんな感じで行いました。
売れる商材を見つける→その商材に強いスタッフを雇う
→時間を掛けてそのスタッフと売り場を作る→実績があがる
→その成功事例を店舗レベルまで広げる
というサイクルです。部門実績があがるまで半年かかります。
結局ヒトかよってのは有るのですが、正直なところその通りです。
で、その売り場作りに関してはまた項を改めたいと思います。
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