ミスチルのHOMEを聞きつつ、人間の知能のピークは22歳である。
なんてことを考えてみたりしています。

数学者という職業はもう天才でしか新発見ができないようになってきているために
もう二十代の最初にしか成果を上げることができなくなってきていると言われています。

その人生の知能のピークを過ぎることもう10年近くになります。
今あの頃の事ができるかな、なんてことをふと考えてみたりもします。

22歳の頃は
大学で文化会をまとめる本部の長をやりつつ
株や先物取引で今の年収の三倍稼いでいて
その収入で毎休み離島に遊びに行っていました。
色々な意味で自分本位の人生を謳歌していた気もします

今は田舎暮らしで毎日目先の売上を上げるために、
周りに気を配り、褒め、動くことで自分をすり減らしている感じもします。

昔が良くて
今が良くない
と言う単純なことではなく

昔ほどの知能を失った自分であっても、代わりに別の武器を手に入れ
今自分にできる精一杯のことを、考え実行しチェックし再行動する。
これがちゃんとできていることで実はちょっと日々満足していたりします。

これは老いかもしれませんが、もしかすると幸せな老い方かもしれませんね。

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